広がる支援の輪! MS&ADゆにぞんスマイルクラブ様

企業CSR活動紹介

2017/05/18

MS&ADゆにぞんスマイルクラブ様よりコンパスナビ基金へご寄付をいただきました

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社を含むMS&ADインシュアランスグループ社員の善意の積立金である「MS&AD ゆにぞんスマイルクラブ」様より、コンパスナビ基金にご寄付をいただき、贈呈式を執り行いました。

寄付のきっかけは新聞記事

三寒四温の差が例年よりも大きい中、桜の開花宣言も各地から聞こえ始めた2017年3月27日、埼玉県の浦和駅近いコンパスナビの事務所において、MS&ADゆにぞんスマイルクラブ様より目録を、弊社からは記念の盾を贈る贈呈式が執り行われました。

MS&ADゆにぞんスマイルクラブ様からは、代表してあいおいニッセイ同和損害保険株式会社埼玉支店より、三島謙一支店長、またMS&ADホールディングス社員を代表して同じく埼玉支店さいたま第一支社に所属する山中詩穂さん、及びコンパスナビの理事長である皆川充が出席しました。

きっかけは、昨年12月に行った東京都立六郷工科高等学校における職業説明会の新聞記事を、あいおいニッセイ同和損保埼玉支店の社員が読んだことからとのこと。

MS&ADインシュアランスグループでは、全社員の有志による積立から寄付を行う、【MS&ADゆにぞんスマイルクラブ】という任意の募金制度があり、海外を含め様々な支援活動を行っています。児童養護施設に対してもこれまでランドセルや文具の寄贈を行ったり、福祉施設には車椅子などの寄贈、また1992年よりチャリティ・クリスマスカードの作成・販売を通し、その収益金で世界の紛争・被災地域の子どもたちへの支援を行うなど、地域、人種を越えて幅広く支援活動を行っています。

今年度コンパスナビ基金への寄付を決めていただいた理由について、三島支店長におうかがいしました。
「これからの日本を担うべき青少年の、社会への旅立ち・自立を支援する、コンパスナビさまの取組みに深く共感したものです。 交通安全を促進していくことは保険会社の大きな使命でもあります。 寄付を通じて、少しでも多くの青少年に免許の取得と、正しい交通安全知識修得のチャンスが広がればと願っています。また寄付につきましては、参加した従業員の総意と受け取っていただけましたら幸いです」

社員代表の山中さんは寄付を通して伝えたいこととして
「免許証が、社会に出るにあたってこんなにも大切なものなのだと改めて気づかされました。 私たちの取組みを通じて、たくさんの若者に社会で活躍していただき、さらに、この支援の輪が広がっていけばと思っています」
と笑顔で語っていただきました。
理事長の皆川より、お二人にお礼を述べさせていただきました。

皆様からいただいた基金は、お気持ちを含めて大切に活用させていただきます。
ありがとうございました。

【MS&ADゆにぞんスマイルクラブとは】
MS&ADインシュアランス グループでは、活動に賛同する社員が、毎月給与から1口100円×任意口数を会費として拠出し、寄付活動や社会貢献活動に役立てており、グループ全体の会員数は、2016年3月末現在、16,904名となっています。グループ全体の活動に加え、事業各社でも、車いすや福祉車両の寄贈、補助犬育成支援団体への寄付やタイの小学校校舎建設などの独自活動を実施しています。(MS&ADのHPより抜粋)

(主な活動)
・会社からのマッチングギフトと合わせてNPO団体等への寄付を実施
・チャリティー・クリスマスカードによる世界の紛争・被災地の子どもの支援活動
・「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」プロジェクト
・「シャンティ国際ボランティア会」の「カンボジア・ラオスの子どもたちに絵本を届ける運動」に参加。

MS&ADゆにぞんスマイルクラブ
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社