コンパスナビ
みんなで支える若者のREスタート

生きづらさや
困難を抱える若者たちが
未来に希望を持てる社会づくりに
参加しませんか?

  • いま、多くの若者が生きづらさを抱え、
    次の一歩を踏み出せずにいます。
    私たちは支援を拡大し、
    今年は2000名の若者

    REスタートのきっかけを
    提供したいと考えています。
  • 昨年の約2倍となる
    支援を届ける
    ためには、
    毎月約20万円の継続的な
    ご支援が必要
    です。
  • 若者のREスタートをともにつくるため、
    400名のマンスリーサポーターを
    募集
    しています。
  • どうか、あなたもREスタートを後押しする
    仲間になってください。
若者のREスタートをみんなで支えたい

マンスリーサポーターとして
参加してください

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目標400

あと人 で達成!
RE
  • About Us

    頼る先がいない若者の
    REスタートを支える

    日本には、親や身近な人に頼れず、生きづらさや困難を抱え、不安や絶望を感じている若者が多くいます。
    コンパスナビは、そうした若者がもう一度未来に希望を持って歩み出せるよう、地域の人々や企業、行政、専門家と連携しながら、就労や住まい、日々の生活面でのサポートを行なっています。

  • Problem

    頼れる人がおらず、
    取り残される若者たち

    家庭や身近な人とのつながりがない若者たちは、独り立ち後に衣食住すべてを確保する必要があります。彼らは孤立した状況で困難に向き合わざるを得ず、精神的な不安定さから離職や退学に至るケースが少なくありません。また、社会への適応が難しく、ひきこもり状態に陥ってしまう事例も多く見受けられます。

あのとき相談して本当に良かった

介護福祉士として
歩み始める物語

  • Kさん(仮名)は、幼少期に虐待を受け、児童養護施設で育ちました。高校卒業後、頼れる家族もなく自立を迫られ、不安に包まれていました。飲食店でアルバイトを始めたものの、長時間労働と低賃金により体調を崩し、精神的にも追い詰められ退職。
    「頼れる人のいない」現実に孤独感を深めていきました。

  • そんな中でコンパスナビの存在を知り、勇気を出して相談に訪れました。スタッフが話を聞く中で、Kさんは自分の思いを少しずつ言葉にできるようになり、「本当は人を助ける仕事をしてみたい」という希望を初めて打ち明けました。

  • コンパスナビでは、Kさんの希望に沿った就労支援を開始しました。 連携している介護施設での職場見学や面接などをサポートし、就職前後の生活費や住居の不安にも対応しました。また、Kさんが新しい環境で慣れるまでスタッフが定期的に面談を行い、メンタル面のケアも続けました。

  • その結果、Kさんは県内の介護施設で介護助手として働き始め、会社担当者の方の手厚いサポートも受けながら、現在では介護福祉士として活躍しています。「あのとき相談して本当に良かった。私の話を聞いてくれる人がいるだけで、一人ではないと救われた気がしました」と、Kさんは明るい表情で語ってくれました。

私たちの活動

若者のREスタートまで
寄り添い
その時に必要な
支援を届ける

若者の状況に応じて、問題解決から準備、
そして就労までの各ステップで
必要な支援を柔軟に提供します。
一人ひとりに寄り添い、
REスタートへの道をともに歩みます。

RE
1

抱える問題の解決

生活支援

孤立する若者たちは、ホームレスや借金、ネットトラブルなど様々な問題を抱えていることが少なくありません。行政や弁護士などと連携し、問題の解決をおこないます。

2

踏み出す準備

クローバーハウス

同じ境遇の若者とつながり安心して過ごせる場所。日々安心して過ごせる居場所で、想いや状況に耳を傾けながら、一人ひとりが自立へと歩み出せるよう、寄り添いながら丁寧にサポートしています。

3

再び社会に出る

就労・住居支援

再び働く準備ができた若者の再就職をサポート。就労前の研修や面接同行、就労後の継続支援などを行います。また、必要に応じて職場に近いマンションやアパートの紹介もしています。

私たちが大切にしていること

民間・行政・地域の人々
様々なつながりを
若者に届ける

若者が抱える問題は様々で、
狭い支援ではなく広く、
定性的ではなく柔軟な支援が必要です。
そのような支援を実現するために、
私たちは適切な支援機関や
企業・団体、行政、地域の人々と
連携しています。

年間のべ1,400人の若者を
支えています

以下の数値は2023年度の活動・支援実績です。

  • クローバーハウス(居場所)
    利用者数

    923

  • 就労支援申込者数

    45

  • 生活支援対応件数

    74

  • 自立支援イベント参加者数

    330

Message

未来を描く若者たちの
“コンパス”で
あり続けるために

このたび、一般社団法人コンパスナビの代表理事に就任いたしましたブローハン聡です。
私たちの活動は、2015年児童養護施設を巣立つ子どもたちへの運転免許助成からスタートしました。社会的養護から社会に巣立つ際に、強力な身分証明書となり、職業選択の幅を広げることのできる自動車運転免許を埼玉県内の児童養護施設等を巣立つ18歳29名にプレゼントした企業CSR活動がコンパスナビの淵源となっております。
創設者皆川充前代表の精神をしっかりと受け継いでまいりたいと思います。

コンパスナビは、実の親を頼れず社会的養護のもとで育った若者たちが社会に巣立つ際に支援を行い、道に迷ったときの「コンパス」として存在してきました。前代表が掲げた「公平なスタートラインに立てるように」という理念は、今後も変わらず私たちの活動の中心に据えてまいります。

私自身、これまでの経験を通じて、社会的養護を受けた若者たちが直面する課題や困難を身近に感じてきました。コンパスナビの活動は、児童養護施設や里親のもとを巣立つ若者、家庭に居場所がなく生きづらさを抱える若者、刑務所から出所し自立更生が必要な若者など、幅広い支援対象者に手を差し伸べています。彼らが自立に向けて歩みを進められるよう、住居支援、就労支援、生活自立支援、心の拠り所となる居場所づくりに尽力しています。

現在、コンパスナビは埼玉県福祉部こども安全課から児童養護施設退所者等アフターケア事業を受託し、就労・住まい・生活支援・居場所事業クローバーハウスを運営し、自主事業として運転免許取得助成、各種支援プログラムを実施しています。併せて、法務省の認可を受けた皆登会が運営する「埼玉県女子自立更生センター」を帰住先として提供し再犯防止のためのプログラムの実施や、男女を問わず就労支援を行い、つまずいた若者たちに新たな道筋を示しています。

昨今、若者を取り巻く環境はますます複雑化していく中ですが私たちの役割は変わりません。困難に直面する若者に寄り添い、共に成長し、自信を持って次の一歩を踏み出せるようサポートすることです。

今後も皆様と手を携え、社会全体で温かく若者を支える文化を築いていけるよう尽力してまいります。どうぞ引き続き、コンパスナビの活動へのご支援とご協力をお願い申し上げます。

代表理事

ブローハン聡

代表理事 ブローハン聡
  • いま、多くの若者が生きづらさを抱え、
    次の一歩を踏み出せずにいます。
    私たちは支援を拡大し、
    今年は2000名の若者

    REスタートのきっかけを
    提供したいと考えています。
  • 昨年の約2倍となる
    支援を届ける
    ためには、
    毎月約20万円の継続的な
    ご支援が必要
    です。
  • 若者のREスタートをともにつくるため、
    400名のマンスリーサポーターを
    募集
    しています。
  • どうか、あなたもREスタートを後押しする
    仲間になってください。
若者のREスタートをみんなで支えたい

マンスリーサポーターとして
参加してください

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