職員さん向けお料理教室開催(7月27日 与野本町コミュニティセンター)

お料理教室

2018/08/03

職員さん向け、経済的で手軽で、夏向きのスタミナ料理に挑戦!

今の児童養護施設は7人~9人程度のユニットで運営されている。家庭的な養育を心がけた単位になっている。
大きい調理室で作って完成したお料理をユニットに配っている施設もある。
切った材料が配られて、仕上げ、調味をユニットの職員さんに任されているところもある。
職員さんが効率よくお料理を作れるようになることは切実だ。
そこで、スーパー家政婦中村裕子先生が手間がかからないのに豪華になるコツを伝授。動物性たんぱく質に頼らなくてもコクが出る技などを伝える。

今日のメニュー

春巻き 鶏ハム ラタトゥイユ オレンジゼリー

鶏胸肉を開いて、塩・砂糖を塗る。柔らかくなるのだそうだ。それをクルクル~

巻いて、ラップ一回巻いてキャラメルまき。もう一回ラップ巻いて電子レンジで加熱、表が2分30秒、ひっくり返して1分30秒

熱いロール胸肉をアルミホイルを巻いて、さらにタオルで巻いて余熱をまわす。形も落ち着く。

こんどはラタトゥイユ、にんにく、オリーブオイルをたくさん使う

きれいな彩りは夏野菜の恵みだ。最後にバターを一片加えてコクを出すのが美味しさの秘訣

今度は春巻きの具を作る。ひき肉を炒めて、鶏胸肉で取り除いた皮を刻んでコクを出したのが美味しさの秘密に。

炒めた具の油を切る、これがポイント

春巻きの皮で巻き巻き、小麦粉を溶いた糊でとじる

皮が割れないようにいじりすぎてはいけない

デザートのオレンジゼリーは100パーセントジュースとゼライスで簡単にできる