【お知らせ】令和7年度「未来応援ネットワーク事業」に採択されました
このたび、独立行政法人福祉医療機構(WAM)が実施する「未来応援ネットワーク事業」において、コンパスナビの提案した「困窮している若者の生活再建を緊急避難住戸にて支える事業」が採択されましたことをお知らせいたします。
「未来応援ネットワーク事業」と採択の詳細については、福祉医療機構の公式ウェブサイトにも掲載されていますので、以下のリンクをご覧ください。
👉 子どもの未来応援基金と未来応援ネットワーク事業について
👉 令和7年度 未来応援ネットワーク事業 採択事業一覧
■困窮している若者の生活再建を緊急避難住戸にて支える事業について■
<本事業の目的と内容>
この事業では、経済的な困難や家庭環境の問題に直面し、行き場を失った若者たちを支援することを目的としています。
具体的には、以下の活動を行います。
- 緊急避難住戸の提供
住居の確保を最重要視し,突発的なトラブルや居住先の喪失に直面した若者が一時的に安全に過ごせる住まいを提供します。 - 生活再建に向けたサポート
就労支援プログラム等の自立に必要な支援を実施し、安定した生活を送るための基盤を築きます。
<採択の背景と展望>
今回の採択は、これまでコンパスナビが培ってきた支援活動の実績と、社会的に増加している「若者の困窮問題」に対応するための具体的な提案が評価された結果です。
「未来応援ネットワーク事業」として採択されたことにより、コンパスナビが実施する「住居支援」や「生活支援」を、困難に直面した若者へ、より柔軟で機動力のある形で届けることができるようになります。
今後も地域社会と協力し、一人ひとりの若者に寄り添いながら、希望ある未来を共に創造してまいります。
活動の進捗状況や具体的な成果については、ホームページやSNSを通じてお知らせしてまいります。
今後ともご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。