「130人で若者を支えるプロジェクト」を開始しました!

若者のREスタートを、130人で支える。
児童養護施設などを退所した若者や、家庭を頼ることが難しい若者たちが、住まい、仕事、生活、人とのつながりの中で、大きな困難に直面することがあります。
コンパスナビは、そうした若者一人ひとりの話を聞きながら、生活相談、住居支援、就労支援、居場所づくりなどを通して、それぞれの「これから」を一緒に考えています。
こうした支援をこれからも続けていくため、2026年10月31日までに、マンスリーサポーター130人を目指します。
月500円からご参加いただけるマンスリーサポーターとして、コンパスナビと一緒に若者を支えていただけませんか。
仲間の輪を130人に広げることを目指しています

すでに90名を超える方々が、毎月の寄付を通して若者のREスタートを支えてくださっています。
今回のプロジェクトでは、2026年10月末までに、その輪を130人へ広げることを目指します。
一人ひとりのご寄付が、若者が困ったときに「ここに相談してみよう」と思える場所や関係を、これからも続けていく力になります。
若者が困りごとを一人で抱え込まずにすむように
若者が抱えている困りごとは、一つとは限りません。
「今月の家賃が払えないかも……」
「仕事を休みがちになってしまった……」
「役所の手続きをどうやればよいか分からない」
「誰かに相談したいけれど、頼れる人が思い浮かばない」
住まいや仕事の問題が、生活や心の余裕にも影響することがあります。
そんなとき、コンパスナビでは「一つの問題だけを解決して終わり」ではなく、まず本人の話を聞き、一緒に状況を整理しながら、必要な支援を考えていきます。
ある若者とのかかわり
「働き続けたい気持ちはあったのに、どうしたらいいか分かりませんでした」
Aさんは18歳で児童養護施設を退所し、就職しました。
仕事には真面目に取り組み、2年ほど安定して働くことができていました。
しかし、次第に精神的な不調が現れ、仕事を休みがちになりました。
欠勤が増えるにつれて収入も減り、「今月の家賃を払えるだろうか」「生活費が足りなくなったらどうしよう」という不安が大きくなっていったといいます。
家族とは縁が切れており、一人で悩みを抱え込んでいました。
そんな中、インターネットで支援の情報を探していると、コンパスナビがアフターケアを行っていることを知りました。
面談では、まず現在の生活状況や収入、体調について一緒に整理しました。
働き続けることへの思いや不安を聞きながら、医療機関や公的制度の活用、今後の生活について話し合い、必要な手続きのサポートも行いました。
その後、体調の回復を優先しながら生活を立て直し、利用できる制度を活用することで住まいを失うことなく生活を続けることができました。
現在は再び働き始め、自分のペースで生活を整えています。
すべての不安がなくなったわけではありませんが、困ったときにはクローバーハウスを訪れて相談できる関係が続いています。
※個人情報保護のため、さまざまなケースを組み合わせてご紹介しています。

▲とある若者の転居支援のようす
若者とのかかわりは長期間続きます
若者の生活は続いていきます。
住まいが決まったら、それですべてが終わるわけではありません。
仕事を始めても、職場で悩むことがあります。
一人暮らしを始めれば、家計や食事、行政手続きなど、新しい困りごとが出てくることもあります。
だからこそ、私たちは「困ったときに、また相談できる関係」を大切にしています。
暮らしの相談
お金、食事、行政手続きなど、日々の生活で困っていることを一緒に整理します。
住まいの支援
住まいを失った、あるいは失うおそれがある若者の相談を受け、必要な支援につなぎます。
仕事の支援
働くことに不安や悩みを抱える若者と一緒に、仕事探しや働き続けるための方法を考えます。
居場所「クローバーハウス」
誰かと話したり、一緒に食事をしたり、少し休んだり。
用事がなくても立ち寄れる場所をつくっています。
若者によって、必要な支援も、必要になるタイミングも違います。
その一人ひとりと長く関わるために、毎月の継続的なご支援が大きな力になります。
月500円からご参加いただけます
マンスリーサポーターは、毎月の寄付を通じてコンパスナビの若者支援を継続的に支える制度です。
月500円からご参加いただけます。
毎月のご寄付は、生活相談、就労支援、住居支援、居場所づくりなど、若者に必要な支援を継続して届けていくために活用します。
月500円
就労支援を受ける若者1人に、就職活動の往復交通費5回分を提供することができます。
月1,000円
困窮状態にある若者2人に、1か月分の日用品セット(洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、生理用品など)を送ることができます。
月2,000円
新たな生活を始めた若者4人に、食料品や日用品など、新生活に必要な物品を届けることができます。
月3,000円
住まいを失った若者4人に、1泊分のホテル宿泊費を提供することができます。
緊急時に安心して眠れる場所を確保し、次の一歩を考える時間をつくります。
月5,000円
住まいを失った若者が一時的に過ごす「緊急避難住戸」を1か月確保することができます。
安心・安全に過ごせる場所を確保し、仕事探しや生活の立て直しに向けた時間をつくります。
月10,000円
相談から住居、就労、生活再建まで、1人の若者に長期的に伴走する支援を行うことができます。
※いずれもご寄付を1年間継続いただいた場合。

▲住まいを失った若者が一時的に過ごし、緊急避難住戸のようす
マンスリーサポーターの皆さまの声
コンパスナビを応援してくださっている方々のコメントをご紹介します。
●厳しい環境に置かれながらも自立を目指して頑張っている若者達をサポートして下さる方々がいることを知り、心から感謝致します。
●過酷な家庭環境で育ったこどもたちのために必死で活動しているコンパスナビを心から応援します!!
●貧困・虐待の世代間連鎖をなんとか断ち切りたいと考えています。リスタートを応援しています。
プロジェクト期間にマンスリーサポーターになってくださる方へ
■今回のプロジェクト期間中に新たにマンスリーサポーターになってくださった方
■すでにマンスリーサポーターで、今回のプロジェクト期間中にご寄付額を増額してくださった方
には、【若者が制作したイラストを使ったポストカード】をお届けする予定です。
若者を一緒に支えてくださる皆さまに、コンパスナビの活動や若者とのつながりを少しでも身近に感じていただければと考えています。
若者のREスタートを、130人で支える。
困ったことがあったとき。
一人ではどうしたらよいか分からなくなったとき。
「相談してみよう」と思い出してもらえる場所であり続けること。
そして、一度の支援だけで終わらず、その後も必要なときにつながれること。
そんな支援を続けていくために、私たちはより多くの方々に仲間になっていただくことを目指しています。
あなたも、若者を支える大人の一人になっていただけませんか。

コンパスナビで支援にあたるスタッフたち

