児童養護施設で暮らす小中高生を対象に大型車・特殊車両の運転体験イベントが行われました

コンパスナビ活動ニュース

2019/08/09

「夏休み 運転体験ツアー」自動車運転の体験を通して社会に触れてもらうIACグループ初の試み

IACグループ(埼玉県さいたま市、皆川充代表)の一員であるコンパスナビ(一般社団法人青少年自助自立支援機構)主催で、8月2日(金)に「夏休み 運転体験ツアー」が茨城けんなん自動車学校で開催されました。
 

このイベントは、IACグループの茨城けんなん自動車学校のコースを利用して児童養護施設で暮らす小中高生を対象に普通乗用車や大型トラック、大型特殊車などの運転体験をしてもらおうとコンパスナビが企画したもので、埼玉県内と茨城県土浦市内の児童養護施設等で暮らしている小中高生 約30人が参加しました。

冒頭、茨城けんなん自動車学校長からは車を運転するドライバーの目線に立って、歩行者・自転車がどのように見えるかと知る機会にしてほしい、との呼びかけがありました。

続いて、国土交通省埼玉県運輸支局長森下様からごあいさつを頂き、物流の担い手が減っていくことで皆の生活に及ぼす影響をわかりやすくお話くださいました。

 

小学生から高校生まで約30人の施設児童の皆さんは、6,7名ずつの4班に分かれて、ドライビングシミュレーター(四輪・二輪)、応急救護処置、トレーチャーを屋内で体験し、猛暑の教習コースでは、大型トラック、大型観光バス等に乗車体験、大型特殊車でバケット操作等の体験をしました。

保冷車の大型トラックはウイングが開き、子どもたちは驚きの声をあげながら学んでいました。大型バスでは、一人ずつ運転手になりきって様々な操作を楽しみました。大型自動車の高い運転席では機器操作に歓声をあげながら、大型特殊車では大きなバケットの昇降に満足そうな顔でそれぞれの体験を心から楽しんでいる様子でした。シミュレーター類の人気もかなり高いもので、子どもたちは列に並んで今か今かと順番を待っていました。
最後に標識クイズは白熱し、楽しく無事故で一日を終えることが出来ました。

子どもたちの様子

保冷車の大型トラック展示と、子どもたちへのお土産(ミニチュアトラック)はSBSロジコム株式会社様、特大の観光バス展示は株式会社東榮自動車様からのご協賛をいただきました。

コンパスナビが子どもたちのアンケートを書いてもらったものから声をいくつか紹介します。

・シートベルトを着けないと危ないことがよくわかった

・将来、自分が運転するとなったときに役立つことがたくさんあった
・車の免許を取りたくなった(15人)
・車を運転する仕事に興味が湧いた(6人)
・大型の免許を取りたくなった(4人)

猛暑の中、一生懸命こどもたちに説明をしてくださった企業の皆様方、本当にありがとうございました!

自動車の運転体験を通し、若い世代への自動車運転に対する関心の喚起や、実際に大型トラックの運転席に座って機器に触れることで達成感、高揚感を味わう中で就労観、職業観を養う機会を提供することを目的としたこのイベント。協賛企業様をはじめ、関係部門・各社、連携し無事故で遂行できたことを感謝します。

主催:コンパスナビ(一般社団法人青少年自助自立支援機構)
協力自動車教習所:茨城けんなん自動車学校
協賛:SBSロジコム株式会社 株式会社東榮自動車