幸せのクローバー講座&レジンで作ろうクローバーアクセサリー

コンパスナビニュース

2019/11/11

~クローバー博士 鈴木一男さんによる幸せのクローバー教室~

四つ葉以上の多葉クローバーを栽培し、各地でセミナーやワークショップをしているクローバー博士でこども食堂応援隊事務局長の鈴木一男さんと児童養護施設にてワークショップを開催しました。

四つ葉のクローバーは小葉を4枚持つ白詰草(クローバー)で、普段見られる三つ葉のそれの変異体に相当します。その発生はまれであり、(特に偶然にも)それを見つけられた者には幸運が訪れるという伝説があります。

その伝説によれば、四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているとされています。

鈴木一男さん

まず、鈴木さんからクローバーの意味や、自然発生の確率についてを「嵐の番組に出て大野君と四つ葉のクローバー探し競争をした」「56枚葉のクローバーが世界最高」などのエピソードも交えてお話していただきました。

鈴木さんによると、四つ葉の自然発生率は1万分の1、五つ葉はなんと100万分の1とのことですが、鈴木さんが持参してくださったプランターは四つ葉だらけで、中には五つ葉もあるので、子どもたちは大変驚いていました。

お話の後は、鈴木さんお手製のクローバーの押し葉を使った押し葉カードと、プランターの中から好きなクローバーを摘み、そのクローバーを使ってレジンでアクセサリーを作りました。

子どもたちの自慢の作品★

時間を忘れるほど夢中に作品作りに取り組む子どもたちの姿がとても印象的でした。

たくさんの経験をし、個性豊かな子どもたちの得意なことを見つけ、伸ばして育てることが大切で、これが将来の孤立を防ぐことにもつながっていくのではないかと思いました。