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The音楽療育!!~音楽はすべての壁を超えて~③

3)みんなに、お歌でごあいさつ!・・・はっち先生がやって来た!!③

はっち先生がやって来た!!③ チャレンジキッズ(=障がいを持つ子どもたち)に音楽療育を……さぁ、第3回目からは、音楽療育のクラスに潜入を試みましょう。
いよいよ、はっち先生の音楽療育のクラスのはじまりはじまり♪
クラスに入る私たちの前に、クラスにあつまった子ども達の元気な声や、時には大きな泣き声が聴こえてきます。

音楽療育で関わるチャレンジキッズ(発達障がい等の障がいを持つ子ども達)の反応は、やはりとても繊細です。私たちの心の状態をセンサーで感じとっているかのように、とても敏感に反応する子ども達。そんな子ども達の前でナーバスな空気にならぬよう、クラスの前は心や呼吸を整えて、自分自身が心から笑顔になれる状態を作っておきます。

聴覚過敏の子、自閉症の子、多動性障がいを持つ子など、それぞれの困難があり、けれど、それは実は、大きな個性になり得るものなのです。それをノックして育ててあげるのが、音楽療育の務め。だから、腫れ物に触るような接し方はしません。あくまでも自然に、けれど明るく丁寧に一人一人の個性と対話することが求められます。これって子どもと接する時には当たり前のことのように思えますよね。その基本の対話から、音楽療育では、さらに繊細な子ども達に心を開いてもらう作業に進まなくてはならない…。明るく穏やかな目線、トーン、空気(ある種のオーラ)を保つことは、音楽療育を行う中ではとてもとても大切なこと。だから教える側の私にとっても、精神修行を積んでいるかの如く、非常に勉強になっていることの一つなんです。

はっち先生のクラスのはじまりは・・ いつもお歌から♪


先生達に子ども達と共に手拍子をお願いして、わくわく感を高め、リラックスした状態でクラスのスタートを目指します。

さぁ、ピアニストと共に、歌い、ダンスをしながら、イザ、クラスへ!!

春は春のクラシカルな童謡を、夏には夏の童謡、秋には秋の童謡を、そして、冬には冬の童謡を♪

私たち先生の入場シーンでは、分かりやすいメロディー、そして、季節感のあるクラシカルな童謡を選びます。クラスの中では、もちろん子ども達が親しんでいる手遊びなどを入れて進めていきますが、スタートは、日本に長く伝わる童謡を。長い年月を経て伝わっている童謡には、そういった保育用の手遊び曲とはまたひと味違う、ホッとさせてくれるメロディーや詩が溢れているんですね。

「慣れない人がクラスへ入ってくる!」・・ 子ども達のそんな警戒心を和らげてくれる効果抜群の ‘‘ お歌でごあいさつ!!’’。 クラスのスタートは上々、チャレンジキッズ達の表情が様々に音楽に合わせて変化していく様子をみると、おっと、私たちの歌声や演奏ものぼり調子!

こうして、子ども達の手拍子に合わせて、はっち先生の音楽療育クラスはスタートするのでありました♪

次回は、いよいよ音楽療育クラス中の教室に、大潜入!! 現場の様子をさらにご紹介していきます♪

The音楽療育!!~音楽はすべての壁を超えて~

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