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インタビュー/特別寄稿

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The音楽療育!!~音楽はすべての壁を超えて~⑥

⑥  ピアノのマジシャン?ゲンちゃん先生!

はっち先生と、ピアニストのゲンちゃん先生 の出会いは、10年以上前に遡る。私はオペラに出演した歌手、ゲンちゃん先生はオペラ稽古のピアニストだった。その頃から全く変わることなく優しくておっきなハートの持ち主!ピアノの腕はもちろん、ダイナミックで時に繊細な音楽を奏でてくれる。真っ直ぐでとても信頼できるゲンちゃん先生、本名 藤本厳さん。

ゲンちゃん先生はまさに適任!!


私が「音楽療育」講師を務めさせていただくことになった時、真っ先に思い浮かんだのは、ゲンちゃん先生でした。福祉の学園などで太鼓を使った音楽療法をしていたことのあるゲンさんは、「まさに適任!!」だったのです。

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ゲンちゃん先生は、子ども達の動きや私の動きを本当によく見て、しっかりサポートしてくれるのです♪


リズムや和音、メロディーが美しい「古典的な童謡」や「クラシック音楽」を活用することも多い音楽療育。「この歌を楽しく元気にアレンジしたら、きっと子ども達は喜ぶだろうなぁ」・・ そうリクエストすると、すぐに応えて一緒にアレンジして、マジシャンの様に音楽を紡ぎだしてくれるゲンちゃん先生。子どもはみんな感性も表現も豊かですが、中でも、発達障がいや心身障がいを持つチャレンジキッズは鮮やかな個性に溢れています。音楽療育のクラスやコンサートでは、様子を見ながらその場その場でプログラムや曲の長さ、歌詞など臨機応変に進めていくことが必要であり、大切です。ゲンちゃん先生は、子ども達の動きや私の動きを本当によく見て、しっかりサポートしてくれるのです♪

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リズムの変化を楽しむ


最近の「音楽療育」での新しい試みの一つに、シューベルト作曲の「子守歌」を活用したイメージ遊び&リズム遊びがあります。まず初めに、「子守歌」をゆったりと美しく演奏し、子ども達にゆったりと眠くなるイメージをしてもらった後で、‘‘さぁ、みんなで楽しくてワクワクする夢を見ちゃおう!!’’と、「子守歌」をロック調のリズムで歌いながら、子ども達にリズムの変化を楽しんでもらうのです。クラシック音楽に限りませんが、長い歴史を経て人々に愛され続けている曲は、やはり多少リズムを変化させても、魅力的になってしまうものなのですね!

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はっち先生の様々なアイディアを、より理想の音楽へ変身させてくれるゲンちゃん先生の編曲の効果は絶大!!


こうして、はっち先生の様々なアイディアを、より理想の音楽へ変身させてくれるゲンちゃん先生の編曲の効果は絶大!!クラスにおけるあのメリハリは、ゲンちゃん先生とのコラボレーションだからこそ出来るものなのでした♪
皆さんも、ゲンちゃん先生のピアノ、聴いてみたくなったことでしょう(^—^)/

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【藤本 ゲン Gen Fujimoto】
東京学芸大学音楽科卒業。
ピアノを井下洋子、袴田和泉、小林仁、木村潤二、塚田佳男、各氏に師事。
数々の合唱団のピアノ伴奏、クラシック界の歌手の伴奏を勤める。
また和太鼓奏者としても活動。
1998年にブラジル公演を行う。
音楽療法や和太鼓など、福祉園、小中学校などで講師としての活動経験もある。
はっち先生とゲンちゃん先生のコンビで、埼玉、名古屋を中心に「音楽療育」の実践に取り組んでいる。

次回は、「重症心身障がいを持つ子ども達との新たな出会い ①」をご紹介します。

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